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まず、下の画像はマイクロスコープ(125倍)で撮影した同一人物のシャンプー前の画像です。

撮影:平成12年2月15日午前9時半。

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40歳男性
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前日の夜にシャンプーしています。

シャンプー前頭頂部 シャンプー前側頭部 シャンプー前後頭部

毛穴にかなり皮脂がたまっています。


毛穴から出ている毛髪の本数も1〜2

本しかありません



赤味が強く、ふけも多くあります。

この中では青白色に近く健康な頭皮

に近いのですがやはりふけが出てい

ます。



一般的にシャンプーをすれば、ふけはとれて頭皮はきれいになるはずです。

で、次の画像をご覧下さい。

下の画像は、シャンプー直後、リンスをしていない状態

つまり、素足ならぬ素頭の状態です。

シャンプー後頭頂部 シャンプー後側頭部 シャンプー後後頭部


見て判るようにきれいになったところか

皮脂がなくなった分むしろふけが目立って来たように見えます。

「シャンプー直後にふけが出る」というのは

シャンプーでふけが出るのではなく、

接着剤の代わりをしていた皮脂分がシャンプーで洗い流され、

ふけや毛穴の老廃物は、脱落しやすいまま残ってしまうことでおこります


一般的にシャンプーすることで、ふけなどはなくならないと思ってください。

「シャンプーは油汚れを取るもの」と割り切りましょう。

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話を頭皮に戻すと

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この方の頭皮は明らかに「脂性肌」なのですが

荒れていて「乾燥肌」の性質も持っています。

肌質的に、夏は油っぽくても、冬はカサカサになるタイプです。


全体に赤っぽいところから脂漏性の皮膚炎を起こしてるようにも見えます。

このような方はパーマ液など化学薬品の刺激

爪でかいたりやブラッシングのしすぎといった物理刺激にも炎症を起こしやすいことが多いようです



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