◇2005・9・25  自動洗髪機「アクアバイブロ」導入!!
世に全自動洗髪機なるものがあります。
ま、字のままです。
自動でシャンプーをしてくれる機械です。
人間ですと手(指)で頭皮をマッサージしますが、このマシンでは、お湯のジェット噴射でそれを行います。

人間とマシンどちらが優れているか?



と誰もが思うところ。
たしかに、熟練の美容師と比べると、特に後頭部などの洗いに物足りなさを感じる方もいます。(当店比)
マシンは、頭を持ち上げて襟足(えりあし)を洗ってはくれませんからね。
では、「NGか?」というと、それもどうだろう?
ジェット噴射で頭皮を洗われる(マッサージされる)感触は、手で洗われるものとは別次元の気持ちよさがあり、一言では勝者を決めることは難しい。
では、メーカーは、このマシンの長所をどのように謳っているかと言うと、以下の3つ。

1.水流で摩擦無しのトリートメント!
毛髪同士の摩擦を最小限に抑え、キューティクルを守る。
2.水流で毛穴までクレンジング!
水流が地肌や毛穴を直接洗浄。すっきり、やさしく洗い上げ健康な髪の基礎を作る。
3.水流マッサージで快感!
リズム感のある水流がこめかみや頭頂部にあたってリラクゼーション効果がある。

これらを長所として謳っていると言うことは、人はこれらの点で劣っていると言うことを仄めかしてるわけで、この点において、特に反論はない。
検証したわけではないが、指先で頭皮をマッサージした場合、その間に毛髪が入り込むのを避けられない以上、ある程度毛髪同士で摩擦が起きるし、毛穴の上をもんだりこすったりして汚れを搾り出すより、水圧でほじくった方が皮膚には負担が少ないだろうと言うことは容易に察しがつく。
つっ込みを入れるとすれば、人の手によるシャンプーで毛髪の損傷と言うものが実感できるものなのか?・・・と、突っ込めるかな〜。

※毛髪を損傷する要素はいくらでもあるので、損傷原因をシャンプープロセスに求めるのは難しいという意味。



結論


導入して、1月近くたった今、お客さんの反応は

@すごく良かった30%
Aまあまあ40%
Bいまいち20%
Cくすぐったい10%

と、いったところ。
いろいろ講釈かましても、お客様にとっては「気持ちよかったか・悪かったか」それに尽きると思います。
一方、美容室サイドにとっては、腰の負担がはるかに軽減されたのは事実で、なんとかお客様に受け入れて欲しいと言うのが本音。
マシンが至らないところは、人間が補ってやるとか、要は使い方次第というところです。




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