◇2005・12・23   訃報

風太死す


ちょうど一月前にオラホのナナちゃんと風太のことをネタにしたばかりというのに、こんな報告をしなければならないのは残念だが、去る11月23日「居酒屋風太」在住の風太氏(本名:ちーちゃん)が交通事故により永眠した。
享年は、多分1歳半くらい。

現場は、桜山神社に程近い東大通の路上らしい。
岩手公園にでも行こうとしていたのか、今となっては知る由もないが、彼にとっては渡り慣れた車道の一つであったはずで
「何で?」
と思わずにはいられない。

シンクロニシティー【synchronicity】(日)共時性

風太の訃報を聞いたときに、「これは、シンクロニシティだぞぉ」と思った。
風太ネタをアップした次の日に風太が死ぬ確率はどれくらいか?
単なる偶然の域を超えているような気がする。
こんなことを、ぼんや〜りと考えていると、オラホと風太は実はすんごい運命の糸で結ばれていたような気もしてくる。

実際は、3日目、10日目、1ヶ月目、1年目に死んだ場合を考えてみると、確率的には、それほど大差はないはず。
飼い猫の平均寿命が例えば7歳と言うことなら、それまでに死ぬ確率は、だいたい50%と言うことになる。
「翌日」と言うところに何か大きな意味を感じてしまうだけの事なのかもしれない。

猫が一匹自動車事故で死んだくらいで、オラホの生活は何も変わらないし、ましてや世の中など何も変わりはしない。
でも、何人かの人の心には想い出として残り、溢れた想いの一部は涙となって落ちることもある。
風太と言う猫がいた事を、数日は覚えているかもしれないし、何年経ってもふと思い出すことがあるかもしれない。

でも、やっぱり、それだけの事なのである。

あ〜、空しい。
こんな偶然は、おじいちゃんが亡くなる日の朝に、夢に見たとき以来かもしれないのに・・・。

いずれ、実写画像を駆使した実録漫画「がんばれ風太」は、タイタニックと同様、2回目はなくなってしまった。

風太グラフィティ

「死ぬのが分かっていたら」なんて言うのは、実は思い上がった自我の片鱗なんだろう。
なにか、良いことが出来たかもしれない、なんてあったろうか・・・。
結局、オラホの単なる自己満足なのである。
でも、やらずにいられない「風太グラフィティ」




どうやって上ったんだ?風太

お前はカタツムリか?風太

やっぱりカタツムリなのか?風太

何を考えている?風太

もやもやしてるのか?風太

やる気か?風太

そんなことしている場合か?風太

びびるな!風太

生きているのか?風太

さらば風太




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