◇2007・3・4  怒涛の全日本美容選手権大会


7ヶ月更新なし



岩手産業文化センター・アピオ(アリーナ)
前日のリハに撮った競技場となるアリーナ。対面の白い正方形の構造物は、オーロラビジョン(って言うのかな)。
あ〜、また7ヶ月もほったらかしにしてしまった。

でも今回は、言い訳はしない。(開き直りだな)

これまで、度々触れてきたが(そうだったか?)、岩手で初の全日本美容選手権大会が10月17日にアピオであった。

オラホは、「Aステージ設営係」のチーフと言うポジションでスタッフ参加し、無事終えることができたのはいいが、当然2ヶ月ほど前から入念な準備をしていたので、その間は多少営業も犠牲にするくらい多忙を極めた。

終わった後は、これと言った予定もないように思えたし「燃え尽きシンドローム」でやる気そのものが起きないだろう。

そう思っていたのだが、組合系諸業務やら雑多な仕事は、そんな一大イベントには無関係に押し寄せてくるので、結局この時期までオラホ事をする余裕はなかった。

結局、言い訳だったか。


種目


人生の半分以上を美容師として生きてくると、素人さんが「美容選手権大会」と言うものをどのようにイメージしているか、さっぱりわからない。
そんなわけで、簡単に解説してみよう


まず、現在、選手権大会で競われている競技は、以下の7種目。

  1. カット&ブロー競技(ウィッグ使用) 40分
  2. ユース競技(ウィッグ使用) 40分
  3. ネイル競技(モデル使用) 60分
  4. ヘアースタイル競技(モデル使用) 20分
  5. 中振袖着付け競技(モデル使用) 20分
  6. 花嫁着付け競技(モデル使用) 20分
  7. 洋装ブライダル競技(モデル使用) 20分+7分

()内は、施術対象のことで、ウィッグというのは、人毛を植えた頭部のみのお人形さんで、モデルとは、そのままの意味で人間のこと。

赤字になっている種目
「ヘアースタイル競技」は、唯一世界大会へと駒を進めるための日本代表選考種目となっている。

時間は、当然競技時間のことなのだが、5,6の着付け競技は、競技場で行われる帯結びのみの時間で、メイクなどのプロセスは「控え室競技」となっており、競技場に出てくる以前に終わっている。

競技は、競技場を便宜的にA,B,Cの3つのエリアに分け、マルチに行われる。

そのため、最初こそほぼ同時に始まるが、競技時間が異なるため、Aで競技している最中に、Bに選手が入場してきて、Cでは審査が始まる、と言うように徐々にずれてくる。

カット&ブロー競技の風景

表彰式の出番を待つ花嫁着付け競技のモデルと選手。




たぶん、一般に美容のコンクールと言えば、カット主体の競技をイメージするだろうが、カットを施す競技は、7種目中2種目(上記の1と2)しかない。

3はネイル、4は仕上げテクニック、5,6はメイク&着付け、7はメイク&ヘアー&ブライダルドレス。
美容とは頭からつま先まで全てがカテゴリーに入ってくるものなのだ。

そんなわけで5,6,7については、花嫁着付けにたった一人男性エントリーがあっただけで、全てが女性である。
なんだかんだ言っても、やはり美容は女性が圧倒的に多いし、全競技を通じて花嫁着付やブライダル競技の方が存在感もある。

いわば、美容の華と言うわけだ。



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